
リアルタイム音声モーフィングプラグイン


「”新しい楽器”としてワクワクしながら使わせていただきました。驚くようなレベルでの合成も多々経験ができます。」
千葉純治
ミュージシャン
「普段制作している楽曲に、いろんな歌声を自在に使って彩りを加えることができるのがとても楽しく、新しいアイデアにもつながります。」
鶴﨑輝一
音楽クリエイター
「入力した歌声の声色を即座に分析して、ほかの歌声に転用できるこの技術は画期的だと思います。歌声合成の世界を大きく広げる革新的技術だと感じました。」
藤本健
DTMステーション エディター
「普段制作している楽曲に、いろんな歌声を自在に使って彩りを加えることができるのがとても楽しく、新しいアイデアにもつながります。」
鶴﨑輝一
音楽クリエイター
Vocoflexは読み込んだ歌声を分析し、曲線状に表現します。
曲線の各ドットは、歌声の一区切りを示しています。
インポートするファイルがクリアな音声であるほど、変換の品質が向上します。
歌声のカラーピッカー。
XYパッドを使えば、声のジェンダーをカスタマイズできます。色相をランダム化して、音色を変えることもできます。
お気に入りのカラーコードは他のユーザーと自由に共有できます。
VocoflexをDAWプラグインとして読み込むか、マイクを接続します。
インポートした歌声や生成した歌声をもとに、自動的にあなたの声を変換します。
カーソルを自由に動かすと、リアルタイムで新たな声を作り出します。
光に照らされた声はブレンドされ、影に隠れた声は差し引かれます。
永続ライセンス
楽曲制作、ライブ演奏、サウンドデザイン、キャラクターデザインなど、様々な用途でご利用頂けます。
ファイルのインポートまたはカラーピッカーによるターゲットボイスの生成
ボイスサンプルや入力音声をターゲットボイスにリアルタイムで変換
複数のターゲットボイス間でのトランスフォームやモーフィング
DAWのオートメーション機能を使用した変換の制御
カーソルピンの設定およびMIDIコントローラーでの操作
Vocoflexには以下が含まれています: 起動後すぐに使える40種類のプリセット音声
VST3、AU、
AAXプラグイン、およびスタンドアローンでの使用
動作環境 OS: OS: Windows 11 macOS 11.0 以降 CPU: i5-7300U / Ryzen 3 3300U以上 RAM: 4 GB以上 Storage: 200 MB
高品質モード遅延 105 ms(入力から出力まで)
低遅延モード 遅延 35 ms(入力から出力まで)
プラグインフォーマット VST3 エフェクター / AAX エフェクター / AU エフェクター
Vocoflexはクリエティブなアプリケーションとして企画開発されていますが、それとは異なる目的で悪用されてしまう可能性があることを当社も認識しています。
悪用を防ぐため、Vocoflexの利用には当社のKYCパートナーが提供するサービスを通じた本人確認が必要です。
また、Vocoflexには音声透かし機能が搭載されています。この機能は、人の耳では聞こえない領域に利用者情報を埋め込むことで、悪用された音声の作成者を特定できるようにするものです。
使用許諾でも禁止されている通り、声の持ち主の同意なしに音声を使用する行為を防ぎます。
この技術はBGMとのミキシングや電話回線を介した非可逆圧縮など、さまざまな音声操作に対しても堅牢です。
Vocoflexは「音声変換」や「音声クローン(ボイスチェンジャー)」と何が違うのですか?
Vocoflexは大量の学習素材は必要ありません。10秒程度の音声ファイルを読み取らせるだけで、新たな声を作成することができます。
マイクやプラグインインターフェースからのリアルタイム入力によるオフラインで動作するアプリケーションです。
Vocoflexは入力された歌声の音色を変化させますが、単純なピッチシフト以上にピッチを変化させることはありません。入力音声の発音の癖や、発声のペース、イントネーションも保持されます。
Vocoflexにはどんな制限がありますか?
BGMやコーラスのついた音声ファイルには対応していません。
歌声ではなく話し声を変化させることはできますか?
話声変換の複雑さと潜在的なリスクを考慮し、Vocoflexは歌声としての利用を想定して設計しています。話し声でも機能しますが、歌声ほど高品質にはなりません。
Vocoflexがあれば、Synthesizer Vの歌声データベースを複数所持する必要はなくなりますか?
VocoflexはSynthesizer V Studioプラグインからの出力を処理することでSynthesizer Vの機能を拡張できます。
Vocoflexは音色を自由に変化させることはできますが、発音の癖や歌唱表現のニュアンスを変えることはできません。Vocoflexで同じ変換先を指定したとしても、Synthesizer Vの各歌声データベースで同じ結果が得られるわけではありません。Vocoflexと異なるSynthesizer Vの歌声データベースを組み合わせることで、幅広い音色を扱えるようになります。
禁止事項はありますか?
使用許諾を得ていない音声ファイルを、素材としてVocoflexに使用してはいけません。
別途明記されていない限り、Synthesizer V Studioの歌声データベースを入力音声として使用できるのは、Dreamtonicsオリジナル歌声データベースのみが対象です。
Vocoflexを動作させるにはGPUやインターネットが必要ですか?
VocoflexはCPUで動作するオフラインのアプリケーションです。
但し、初期設定やライセンス認証時などインターネット接続が必要な場合があります。
歌声が「差し引かれる」、というのはどういう意味ですか?
歌声を示すドットが影に隠れているとき、Vocoflexは歌声の特徴を減衰させ、音色をその逆方向に出力します。例えば、息づかいのある歌声に光があたり、澄んだ歌声が影に隠れている場合、息づかいがより増すように出力されます。
Vocoflexの不正利用、ライセンス違反等の疑いのある利用を見かけました。
下記の違反報告フォームより情報提供をお願い致します。
[caption]